ハウスメーカー選びに困ったら家づくりのコンセプトを考えてみましょう!【我が家のコンセプトも紹介します】

体験談

ハウスメーカーを選ぶ前に家づくりのコンセプトを決めておくことで、

機能やデザイン、予算に優先順位をつけることができます!

ハウスメーカーや工務店にはそれぞれ長所・短所があります。

家づくりのコンセプトを決めておけば、その希望を叶えられるメーカーをピンポイントで選びやすくなります。

結果的に自分たちの好みに合ったメーカーと契約できる可能性が高くなります。

この記事では我が家がハウスメーカーを選ぶにあたって考えた「家づくりのコンセプト」を紹介します。

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家づくりのコンセプトが必要だと思ったわけ

我が家がコンセプトを作ろうと思ったきっかけは…

どのハウスメーカーを選んだらいいのかわからなくなったから

じゅんぴ
じゅんぴ

展示場で話を聞けば聞くほど、どこのメーカーが良いのかわからなくなっちゃうよね。。

我が家ではセキスイハイムとの契約を決定する前に、様々な会社の営業マンから話を聞きました。

住宅展示場からはじまり、地方工務店や設計事務所などなど。

そこでわかったのは基本的にどこの会社も自社の強みを紹介するということ。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

自社の自信のある部分を強調するのは営業マンとして当たり前だけど、弱みについても教えてくれると説得力があって信用できるんだけどなぁ…。

どの会社にどんな魅力があるのかわかるようになってきても、住宅会社を1社に絞り切ることはできませんでした。

家づくりのコンセプトが明確に決まっていないと、各メーカーの魅力に順位を付けることは難しいですよね。。

じゅんぴ
じゅんぴ

自分たちが「マイホーム」に何を求めるのか。

優先順位をつけておくとメーカー選びが捗ります!

我が家の家づくりのコンセプト

家づくりの3つのコンセプト
  • 災害に強い家
  • 機能性が高い家
  • 土地+建物で100点をめざす

災害に強い家

最近は地震や台風などたくさんの自然災害が起きています。

家を建てる予定の地域は

・津波の心配はなく、

・過去に台風で大きな被害が出たことのない場所

だったので、主に地震に対する対策を重視しました。

じゅんぴ
じゅんぴ

災害時には一番に家族の安全を確保したいので、地震の揺れで倒壊しない頑丈な家を建ててくれる住宅会社を選ぶことにしました。

具体的には

耐震等級3の家を建てることができるメーカー

を選ぶことにしています。

耐震等級3というと、消防署や警察署など防災の拠点となる建物の基準に相当します!

つまり、災害時にはマイホームが1番安全な場所となる可能性があるということですね。

機能性が高い家

断熱・保温性能が高くて、太陽光発電を装備できる家を建てることにしました。

断熱・保温性能に関しては、僕が暑がりで、嫁ちゃんが寒がりなので年間を通して温度変化の少ない家に住みたかったからです。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

今のアパートは「夏暑くて冬寒い」から

「夏涼しく冬暖かい」家に住みたいよ〜

機能性については各メーカーが開催している「宿泊体験」に参加してみるのがおすすめです!

一条工務店の宿泊体験はコチラ↓↓

敷島住宅の宿泊体験はコチラ↓↓

じゅんぴ
じゅんぴ

実際に宿泊してみるとその家がどれくらい暖かい・寒いのかを体感できます!

真夏や真冬に行ってみるのが良いですね。

太陽光発電を装備する理由は

  • 月々の生活費の光熱費を抑える
  • 災害による停電にも耐えられるようにする

ためです。

じゅんぴ
じゅんぴ

災害時にも電力の心配がいらない家に住みたい!

過去に大きな台風で数日間電気のない生活を経験したことがありますが、もうあんな生活はこりごりです笑

土地+建物で100点をめざす

我が家は共働きで2人とも電車通勤です。

そのため、駅から近い土地を選びたいと思っていました。

また、将来的に不動産としての資産価値を残すためにも駅近の条件を重要視しました。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

将来、子供が出かけたときにも駅から家まで歩いて帰って来れる距離が良いよね!

我が家が目指したのはこんな家

この3つのコンセプトを考えた結果、

災害に強い家

機能性が高い家

この2つの条件を満たす住宅会社の中で、条件に合う土地を持っている会社と契約する!

という結論になりました。

候補として選んだ会社

第一候補:セキスイハイム・一条工務店

第二候補:地元工務店・敷島住宅

第一候補のセキスイハイムと一条工務店は価格設定が高めです。

この2社は建物+土地の価格が我が家の予算に収まれば契約したい会社としてピックアップしました。

第二候補の地方工務店と敷島住宅は、第一候補よりもコストを抑えてで建てることができます。

土地代が高くなってしまった場合に契約する会社としてピックアップしました。

じゅんぴ
じゅんぴ

この4社と打ち合わせを進め、希望を満たす土地が現れるのを待つことにしました。

妥協したポイント

我が家ではできるだけ予算を抑えるために、デザイン性については妥協することにしました。

機能性よりもデザイン性を強みとしている会社は自動的に除外され、住宅会社選びがスムーズに進みました。

絶対に譲れないポイントを考えるのも大切ですが、妥協できるポイントを考えてみるのも理想の家づくりには効果的でした!

嫁ちゃん
嫁ちゃん

セキスイハイムとの家づくりでは、予算が上がりすぎない程度で好みのデザインになるよう努力しました!

まとめ

希望に合ったメーカーと契約するために、家づくりのコンセプトを決めましょう。

絶対に譲れないポイント

妥協できるポイント

の2つを考えれば、条件に当てはまる住宅会社が絞られてきます。

コンセプトに当てはまる会社をピックアップできたら、実際に話を聞きに行ってみましょう。

僕たちの場合はコンセプトに合致する会社を4社選び、見積りなどの打ち合わせを進めました。

住宅会社選びは家づくりの第一歩です。

理想のマイホームを建てるために、コンセプトを考えることからはじめることをおすすめします。

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