間取りの完成が近づいたり、間取りの作成に行き詰まったときには住宅展示場のモデルハウスに行ってみることがおすすめです。
我が家でも間取りの完成が近づいてきたタイミングで久々に住宅展示場へ行ってみました。
我が家はセキスイハイムの支店で打ち合わせを行っていたので、契約後に展示場へ行ったのは初めてでした!
契約前に見る展示場と間取り作成中に見る展示場では、確認する場合の視点が全く違うことに気が付きました。
この記事では間取り完成間近のタイミングで住宅展示場へ行ってみてよかったことや、確認できたことを紹介します。
もう一度住宅展示場に行ってみてよかったこと
他の営業マンからいくつかアドバイスをもらえたことがよかった点です。
近隣のセキスイハイムのモデルハウスを3軒まわったので3人の営業マンから我が家の間取りを別の視点で見てもらうことができました。
我が家の間取りを見てもらって、こんなアドバイスをもらいました!
中にはベテランの営業マンもいたので、これまでにやったことのあるアレンジを教えてくれたよ!
モデルハウスで確認できたこと
実際に建物を見て我が家と比較を行うことで、改善できることがないかを確認しました。
間取りの作り方
部屋自体の大きさはモデルハウスは全く参考にならないので(笑)、部屋の空間の使い方を参考にしました。
具体例として我が家の洗面所の場合を紹介します。
我が家の洗面所は脱衣所との境界をドアで仕切っています。
当初、仕切りはなく一つの空間でしたが、あるモデルハウスでこの空間の使い方を発見して真似しました。
洗面所自体の大きさはモデルハウスの方がかなり大きかったですが、洗面所と脱衣所を分けるという考えは我が家の間取りにも使えました!
特に女の子がいる家庭は洗面所と脱衣所が分かれてる方が使い勝手が良いですよね!
こんな感じでモデルハウスの間取りをチェックしてみました。
部屋の広さ
図面上で新居の広さを確認するだけでは思ったよりも広かった・狭かったなどの失敗が起きかねませんので、実際の大きさを確認してみることをおすすめします。
展示場のモデルハウスの各部屋にはその部屋の広さが記載されています。
特にリビングは15~20畳ほどが一般的ですが、家具が置かれた部屋を見てみると意外と狭いなと思うことはしばしばありました。
ほかには洗面所の広さも確認しておくと良いですね!
図面上では気にならなかったけど、完成した洗面所がとても狭かった…なんて悲しいですからね。
希望の広さの部屋を見学したいときはハイム営業マンに伝えていただければ、どこの展示場にあるのか調べさせていただきます!
壁紙や床材の色・窓の種類
インテリアの仕様に関してはカタログだけでは完成をイメージするのは難しいです。
壁紙や床材の色は、範囲が広いので選択を失敗してしまうと全体のイメージが大きく変わってしまう危険があります。
たとえば狭い部屋に暗い色の壁紙を使うと圧迫感を感じると言われていますが、新居の部屋の広さならどうか、実際のモデルハウスで確認してみると良いですね。
また、セキスイハイムでは窓の大きさが規定サイズとなっているのでモデルハウスに行けば必ず同じサイズのものをみつけることができます。
我が家でも、リビングと寝室は窓が大きすぎたこと、子供部屋の窓は小さすぎたことに気が付いて変更したという経験があります。
特に印象に残っているのがアクセント小窓Fです。
見た目はとてもかわいいので家の正面に配置していましたが、実物を見ると思ったより小さくデザイン性を重視した窓でした。
残念ながら我が家のコンセプトに合わなかったので変更になりました。
窓については完成後に変更することは不可能ですので、実物で確認してから希望通りのものを選んでいきたいところですね。
まとめ
間取り完成間近のタイミングで住宅展示場へ行ってみてよかったことや、確認できたことを紹介しました。
間取りの打ち合わせは紙の図面の上で行われるので、完成をイメージすることが難しいです。
モデルハウスへ行ってみて実物を確認しながら間取りを改善していくと、完成後のイメージがしやすくなり「こんなはずじゃなかった!」と思うことを減らすことができます。
特に、間取りや窓の種類についてはマイホーム完成後に変更できない部分ですのでしっかり確認しながら進めていくのが良いでしょう。
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