セキスイハイムで家づくりをする場合、1度は必ず太陽光発電と蓄電池のコスパを検討しますよね。
この2つのオプションを装備する場合に高額な太陽光装置の値段が気になるところです。
数年後に元を取れるのであれば装備しても良いかなと考える方が多いでしょう。
じゅんぴ家でも太陽光発電と蓄電池を装備を検討し、引っ越し前の賃貸住宅の実際の光熱費と部屋の広さをもとに、セキスイハイムSPSに住んだ場合に予想される光熱費をシュミレーションしてもらいました。

「一戸建ては高すぎる!」と感じている方!
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我が家の装備内容
- 太陽光発電(8.82kw)
- 蓄電池(ニチコン製4kw)
- 1F快適エアリー
- 2Fエアコン
- IH調理機
- エコキュート
延べ床面積は31坪
居住地域は滋賀県(2022年の日照時間は日本国内で33位でした)
国内の平均より下なので、多くの方がじゅんぴ家よりも太陽光発電で得られる電気量が多くなると思われます。


出典:気象庁
セキスイハイムの光熱費シュミレーション
賃貸住宅の光熱費と部屋の広さのアンケートに答えると、セキスイハイムの家で太陽光発電を装備した場合の光熱費のシュミレーションをしてくれます。
現在のアパートの年間光熱費
年間光熱費:電気代77,400円+ガス代51,700円=129,100円
一般的な高気密・高断熱の家に置き換えると・・・
年間光熱費:電気代170,700円+ガス代109,180円=279,880円
セキスイハイムの家に太陽光発電を装備した場合
年間の電気代は・・・-25,800円



マ、マイナス?!



マイナスってことは余った電気を売ることで、年間25,800円の利益が出るということね!
つまり、一般的な住宅の光熱費と比べて年間で305,680円の光熱費が削減できる計算となります。
契約時の見積りでは、太陽光発電+蓄電池で300万円(値引き込み)ぐらいでしたので、10年間で元が取れる計算ですね。
その後は故障などがなければ、仮に売電できなくても電気代はかなり低く抑えられるのでお得と言えそうです。
この数値は売電単価が21円/kWhと想定した場合だということに注意
売電単価は契約時から10年間固定となっています。
しかし、その後11年目からの売電単価については保証されていません。
念のため、11年目以降の売電単価が11円/kWhになった場合と8円/kWhになった場合も想定してもらいました。


11円/kWhになった場合:年間光熱費34,360円
8円/kWhになった場合:年間光熱費50,910円



年間の光熱費なので8円/kWhになった場合でも、月の光熱費は4000円程度と想定されました。



売電価格が下がったとしても、一軒家の光熱費としてはとても安いね!
ちなみに、過去の太陽光発電の売電価格はこちら↓↓


約10年間で半分ほどの価格になっています。
ですので、11年目以降に8円/kWhになるという可能性は十分にあり得るでしょう。
10年前に太陽光を装備している人はめっちゃ得だな!と思いましたが、この10年間で太陽光システムの値段自体が下がってきているので必ずしもお得とは言えないようです。
季節による太陽光発電量の違い
太陽光発電システムでは発電した電力の使い道は2つです。
- 自家で消費
- 余剰分を電力会社に売電
自家消費と売電の比率を季節ごとに試算してもらいました。


冷暖房の用途で電力の消費が増える夏と冬には自家消費が増えると予想できます。
やっぱり夏場の方が発電量が大きくなるようですね。
セキスイハイムの太陽光システム:まとめ
じゅんぴ家ではセキスイハイムの家に太陽光システムを装備するのはお得と判断しました。
居住地域や各家庭の電力の使用具合によっても電気代は変わるので、じゅんぴ家の想定と同じになるとは限らないので一度シュミレーションしてもらうと住んだ後のイメージがしやすいでしょう。
実際にセキスイハイムの家に住んでから、光熱費シュミレーションと光熱費を比較してみましてみましたが、かなり近い金額になっています。
あくまでも光熱費のシュミレーションは「こうなるだろう」という想定の上に成り立っています。
- 太陽光システムの故障
- 売電単価が想定外に下がる
- 想定以上に光熱費が高かった
など、考えられるリスクはたくさんあって、必ず10年で元が取れるわけではありません。
もちろん想定通りいってくれればうれしいですが。
じゅんぴ家では災害時などに太陽光発電+蓄電池が活躍してくれることも加味して購入を決断しました!
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