みなさんは新居にバルコニーを作りたいと思いますか?
バルコニーを作るにはスペース必要ですし、追加で費用もかかってくるので悩むところですよね。
バルコニーにはさまざまな用途がありますが、使い道によって必要かそうでないのかを考えて判断することができると思います!
また必要であれば、その用途次第でバルコニーの大きさも変わってきます。
じゅんぴ家でもバルコニーの必要性について考えてみましたので、よろしければ参考にしてみてください!
注文住宅でのバルコニーの使い道を考える
バルコニーに洗濯物や布団を干す
毎日の洗濯物を干す場所としてバルコニーを検討されている方が多いのではないでしょうか?
道を歩いていてもバルコニーに洗濯物を干しているのはよく見かけますよね!
もし庭など他に洗濯用に使えるスペースがない場合はバルコニーを作るという選択肢も有りですが、洗濯物を干すためだけの用途であれば広いバルコニーは必要ないですね。
洗濯用途でバルコニーを検討しているのであればドラム式洗濯物などを購入し「家で洗濯物を干さない」という選択肢もあります。
そうすることができればバルコニーを作る必要がなくなるかもしれませんね。
くつろぎスペース
ハウスメーカーのカタログなどに載っているおしゃれなバルコニーは憧れです。
机や椅子を置いて家族や友人とBBQ…
最高ですね!
2.3畳のバルコニーで読書する!ぐらいであれば広いバルコニーは不要ですが、家族で団欒することを考えるとかなりの広さが必要です。
当たり前ですが、バルコニーが広い=他の部屋が狭くなるという事には注意しておかなければいけません。
カタログなどに載ってるサイズのバルコニーを作れる家って実はかなり広いんです笑
くつろぐスペースとしてバルコニーを考えている場合は、家自体が大きくないと厳しそうですね。
家庭菜園スペース
庭がないけど家庭菜園に挑戦したい!と考えている方もバルコニーは欲しいですよね。
僕もアパートのバルコニーでは家庭菜園をしています。
バルコニーで家庭菜園をする場合は雨の日でも野菜の様子を見に行けたり、晩ごはん直前にちょっと収穫したりと便利なことも多いです。
でも、デメリットがあることも事実です。
バルコニーで家庭菜園をするデメリットは床が汚れること、栽培できる野菜が少ないことの2つです。
風が強い日には土が舞ってしまい、想像以上に床が土がだらけになります。
また花が咲く品種を育てると散った花も汚れの原因になってしまいます。
そして、あまり広いスペースを取れないとちょっとしたサラダ用のレタスやベビーリーフぐらいしか栽培できません。
バルコニーで家庭菜園を考えている人は
- 掃除などメンテナンスをできるのか
- どれくらいの種類を育てるのか
を考えてみてくださいね。
また、洗濯物干し兼家庭菜園の場合は使えるスペースも少し狭くなってしまいます。
バルコニーのある外観
家の外観を考えた場合、バルコニーがある方が凹凸がうまれカッコよく見えますね。
じゅんぴ家はセキスイハイムのSPSを建てるので、バルコニーなしだと外観は四角の箱型になってしまいます。
おしゃれな見た目にしたいなら、アクセントをつけるためにもバルコニーは必須です!
バルコニーのメンテナンス
じゅんぴの実家はバルコニー有りの一軒家でした。セキスイハイムではありませんが…
バルコニーはメンテナンスをしないと、思っているよりもすぐに汚れてしまいます。
空気中の見えないホコリが少しずつ積もっていったり、どこからか落ち葉やゴミが飛んできたり、虫の死骸が落ちてたり…
なので、頻繁にメンテナンスをしておかないと、裸足で歩いた場合には足裏が汚れてしまいます。
汚れている状態が続くとバルコニーに行く気がなくなってしまうんですよね…(体験談)
バルコニーを検討中の方は、その使い道だけでなくメンテナンスを続けていけるのかについても考えてみてください。
じゅんぴの実家では徐々ににメンテナンスされなくなり、今ではほとんど使われなくなりました。
両親もバルコニーいらなかったな〜って言ってます(笑)
注文住宅でのバルコニーの費用を考える
費用の面からバルコニーを作るのか悩んでいる方もいると思います。
じゅんぴ家ではセキスイハイムにバルコニーがあるorない場合で見積もりを作成してもらいました。
こちら↓↓
約1.5畳で41万円!
バルコニーを作ると費用はかなり上がってしまいますね。
逆に家づくりの予算を下げたい場合はバルコニーをなくすことで、費用を大きく削れそうです。
じゅんぴ家ではバルコニーを…
作らないことにしました!
なぜなら…
バルコニーが絶対に必要な理由が見つからなかったから
バルコニーの使い道を考えたときに、じゅんぴ家の生活スタイルで絶対に必要な用途が思いつきませんでした。
新居での生活をイメージしてみてください!
いまバルコニーの使い道が思い浮かばなかったら、おそらく新しい生活にバルコニーは必要ないということです。
バルコニーが憧れ!とりあえず作っておく!という理由で採用された場合は、後で後悔される方が多いですね。。
ハイム営業もこう言っていました。
外観のデザインは少し物足りなくなってしまいますが実用性と費用面を考えたところ、じゅんぴ家ではバルコニーは不要という結論になりました。
バルコニーを検討中の方は、なぜ必要なのかまたは何に使いたいのか、さらに費用面も含めて考えてみて欲しいと思います。
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