新築の外構費用は数百万単位の費用となりますが、我が家の外構費用は当初265万円でした。
契約時の予算見積りには200万円で設定されていましたので、見積りからの65万円アップはなかなか厳しく、費用の削減を進めています。
初回の外構打ち合わせでは、玄関のアプローチに使用されていた乱形石をコンクリート洗い出しに変更することで費用を下げることができました。

でもまだまだ希望からはほど遠い金額・・・。
セキスイハイムの外構担当に相談したところ、



コンクリートの面積を減らすのが外構費用の削減に効果的ですよ!
このようなアドバイスをもらいました。
今回は、外構のコンクリート部分を減らすことで総額をいくら削減できたのかについて紹介していきたいと思います。



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セキスイハイムとの初回打ち合わせで作成した外構の図面
これまでの打ち合わせでいただいている外構図面はこちらです。


これまでの図面では、ご覧のように玄関正面は植栽を除いてほとんどがコンクリートとなっています。
コンクリートの面積を減らせる場所


我が家の外構の中でコンクリートを使っているのは、黄色で囲った部分になります。
- 玄関前のタイル部分
- 駐車場の土間コンクリートと洗い出し
- 庭のタイルデッキ
この3つの箇所であれば、コンクリートを減らすことが可能ということでした。



タイルデッキは残しておきたかったので、①・②を変更し費用の削減に取り組みました。
コンクリートの代わりになるものは?
玄関前のタイル部分は面積を減らしても植栽面積が増えるのみです。
駐車場の土間コンクリートと洗い出しを変更する場合は人工芝、砂利、土の三択となります。
さすがに土のままにしておくのは論外ですが、砂利も駐車の際に飛び散ってしまいアフターケアが必要です。
そこで我が家では駐車場のコンクリートを人工芝へ変更することになりました。
コンクリートを人工芝に変更した図面
あたらしく出来上がった外構図面はこちらです。


駐車場の一部と植栽下の一部が人工芝になりました。



前の図面よりも緑が増えて見た目的にも良くなっているように感じるね!
もうひとつ、実は玄関のデッキ部分がタイル一枚分だけ狭くなっています。



もう一度図面を見直してみたところ、デッキをもう少し狭くしても出入りには全く問題なさそうでしたのでコンクリートを減らしてみました。
こういった僕たちでは気付かない細かい調整をしてもらえるのはありがたいですね!



さすがエクステリア担当課長!!
それでは問題の外構工事費用の見積もりです。
この変更でどれだけの費用が削減できたのでしょうか。
新しい図面の見積り額
前回までの乱形石→洗い出し+タイルに変更した場合の見積りは260万円でした。
今回は駐車場のコンクリートを1/4ほどを人工芝にすることで、235万円まで外構費用が下がりました。



-25万円!!
かなり費用の削減になりました!



駐車場の一部を人工芝にするのは費用的にも見た目的にも良いと思います。
ただし、人工芝の購入費用は忘れないでくださいね!
我が家ではハイム外構におすすめされた、こちらの芝生と防草シートを購入しています。
合計で2万円程の出費でしたので、トータルで見ると23万円程費用を抑えられたことになります!
まとめ
外構費用を削減するために、駐車場のコンクリートを削減して人工芝に変更しました。
我が家の図面では駐車場の1/4程度を人工芝にすることで25万円の費用削減になりました。
忘れてはいけないのが人工芝の購入費用ですが、人工芝+防草シートで2万円程の出費となりました。
コンクリートを人工芝にすることのメリットは費用を抑えられることと、緑色の部分を増やすことによる見た目の良さだと思います。
一方でデメリットは10~15年ほどで交換が必要なこと。
外構費用で悩んでいる方は費用や見た目、アフターケアを考慮の上、人工芝も検討してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
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