セキスイハイムの鉄骨住宅のメリットの1つに素人でも図面を作成しやすいことがあります。
我が家ではセキスイハイムのスマートパワーステーション(SPS)での家づくりで、マイホームの間取りを自分たちで考えてみました。
自分たちで間取りを作ることで、ハイム営業に要望するよりも細かいこだわりを再現しやすかったと思います。
この記事ではセキスイハイム鉄骨住宅で実際に間取りを自作したときに、どんな図面が完成するのかについて紹介します。
間取り作成はイメージほど難しくなかったので、興味を持った方は挑戦してみてくださいね!
間取りはどうやって作る?
セキスイハイムに提案してもらう図面を参考に間取りを作ってみるのが簡単でおすすめです。
契約時に、ある程度の要望を満たした図面を作成してくれます。
その図面を参考にすることで簡単に間取りを作ることができます!
セキスイハイムの図面の何を参考にするの?
参考にするのはユニットや階段の大きさ、お風呂やトイレの広さなどの規定サイズのもの。
他の部屋は自分たちで自由に設計します!
詳細な作り方はこちらの記事で紹介しているので参考にしてみてください。
我が家で自作した1階の間取り
自作した我が家の間取りがこちらです↓↓
今回作成した手作り間取りは過去の打ち合わせでハイム営業に作ってもらっていたこちらの図面を参考に作成しました↓↓
自作の図面では、ハイム営業に提案してもらっていた間取りで満足していなかった
- リビングと和室がキッチンから見える
- 北側にリビング吹き抜け
の2点を手作り間取りでは改善することができました。
この手作りの間取りが実際にどのような図面となって返ってくるのでしょうか!
自作の間取りを元に完成した1階の図面
セキスイハイム作成の図面と自作の間取りとを比べてみると大きな違いがないことがわかります。
セキスイハイムの鉄骨住宅の場合、ユニットの柱部分以外は比較的自由に設計できるから素人でも間取りを考えやすいね!
細かい部分ですが、もちろん実現できなかったところもあります。
1階の間取りでは玄関と洗面所の間は収納としてスペースを作っていました。
我が家の場合はここに配管を通さなければいけないようで収納のスペースが狭くなってしまいました。
配管などの設計は素人にはわからないので、セキスイハイム側から提案してもらうしかないですね。
でも配管の場所を変えたいなどの要望を出すことは可能でした。
2階の手作り図面をご紹介
2階についてもどんな図面が完成したのかを紹介します。
前回打ち合わせまでの2階の間取りはこちらにまとめています↓↓
2階の手作りの図面はこちら↓↓
完成した間取りがこちら↓↓
2階の図面で自作の間取りからの変更点は
- 吹き抜けの広さ
- 階段の種類
の2つでした。
この2つはセキスイハイムの建築ルールに適合しなかった部分です。
セキスイハイムの鉄骨住宅で吹き抜けを作る場合は間取りによって実現可能な大きさが決まっています。
今回自作した間取りでは吹き抜けの広さがセキスイハイムの基準に適合していなかったため採用されませんでした。
でも少し狭くすれば問題ないということで、吹き抜けの広さが変更となりました。
階段の大きさと形にはセキスイハイムの規定サイズがあります。
そのため、間取りに合わせて形を微妙に変更するということができません。
規定サイズしか作れないのは工場生産のデメリットですね。
本音を言えば階段の角度をもう少し緩やかにしたかったな~
我が家で作成した図面で使っていた形の階段は取り扱っていなかったため、階段の形が変更になりました。
セキスイハイムのインテリアカタログの中に階段の大きさと形が記載されていて、その中の階段のみ使用することができます。
間取りが完成するまでの時間
我が家では自作した図面をハイム営業にメールで送っていましたが、次の打ち合わせには完成した間取りを持参してきてくれました。
間取りができていれば、ハイム営業が社内データベースに打ち込むだけで図面が完成します。
セキスイハイムの鉄骨住宅では設計可能な図面なのかがすべてデータ化されているので、手作りの間取りでもすぐに完成された図面として反映できるみたい!
また、この時に図面がセキスイハイムの基準に適合しているかどうかも結果が出ます。
まとめ
セキスイハイム鉄骨住宅で間取りを手づくりしたときに、どんな図面が完成するのかをご紹介しました。
結果、間取りを自作するのは簡単な割りに出来上がった図面と大きな違いはありませんでした。
我が家では間取りを手づくりすることでマイホームの細かい部分を自分たちの希望通りに作ることができました。
もちろんハイム営業に要望を出すこともできますが、より理想に近い間取りを作ることができたと思っています。
他のハウスメーカーでは間取りを手作りすることは難しく、セキスイハイム鉄骨住宅だからこそできたことだと思います。
夫婦二人で相談しながら楽しく家づくりができるので、ぜひ挑戦してみてくださいね!
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