リユースハイムキャンペーンに応募し、いくつかの制約を受けながらもひとまず間取りが決まりました↓↓↓
間取りが決定したので、ついに見積りが公開されました。
果たしてリユースハイムの見積りはいくらになったのでしょうか?
リユースハイムの見積り
じゅんぴさん!
間取りが決定したので見積りが完成しました!
ハイム営業が持ってきた見積りを見て衝撃を受けました。
その額なんと2900万円!!
ん???2000万円で家が建てられるってキャンペーンじゃなかった?!?!
ちなみに我が家約33坪を普通にハイムで建てた場合の見積りはこちら↓↓↓
(わかりやすいように端数は削っています)
想定外の見積り額になった理由とは?
簡単に説明すると、
リユースハイムキャンペーンで青色部分のハイム本体材料費は安くなります。
が!
太陽光発電・蓄電池・快適エアリーなどのオプション費用
インテリア・エクステリアの工事費用
は別途必要になります。
これらの追加費用分が想定以上の見積り額になった原因だとわかりました。
もちろん太陽光発電や快適エアリーをつけないという選択肢もあるので、その場合にはここまでの費用増加にはなりません。
さらに、こちらのキャンペーンのように1棟1750万円で!という場合
展示場サイズの60坪の家をそのまま建てられるならこの金額に収まります。
普通そんな広さの家は建てられないから、30坪前後に改造することが多いよね。
そうなると改造費が必要となります。
我が家の見積りでは改造費用として約300万円が予算に計上されていました。
- 太陽光発電+蓄電池 300万円
- 快適エアリー 100万円
- インテリア 100万円
- エクステリア 200万円
- 改造費 300万円
合計約1000万円がキャンペーン広告の費用に上乗せされる結果となりました。
キャンペーンを利用しないでセキスイハイムで建てた場合・・・3300万円
キャンペーンを利用してセキスイハイムで建てた場合・・・2900万円
この400万円の差をどう感じるかは人それぞれかと思います。
我が家の場合は400万円の差であればリユースハイムではなく新築で建てたいと思いました(笑)
住宅ローンを検討する
ひとまずリユースハイムキャンペーンには応募することにしたので、住宅ローンの仮審査を行うことになりました。
仮にリユースハイムに当選した場合に住宅ローンが組めないリスクをなくすために、先にローン審査をクリアしておかなければいけません。
仮審査といっても、やることは
- 個人情報(勤務先や収入、他の借り入れがないかなど)を記載
- 源泉徴収を用意する
だけなので、大きな手間ではありません。
あとはセキスイハイム提携の銀行に審査を行ってもらいます。
キャンペーンに応募するだけですが、意外と長い道のりとなりました。
ハイム営業マンは何件も応募に立ち会うので想像するだけでも大変ですね。
リユースハイムキャンペーンの注意点
キャンペーン広告の最後にこっそり重要な注意書きがあります。
太陽光発電とかその他の追加費用については赤字の部分に書いてあったね。
僕はしっかり読んでおらず、最後に気付きました(笑)
しっかりと確認しておきましょう!
築年数について
展示場で使用されていた家を再利用するので、ある程度の築年数は覚悟しなければなりません。
リユースに出される家は築年数5~10年ぐらいが多いそうです。
鉄骨構造やタイル外壁など築年数を感じさせない設備となっていますが、住んでみると意外と築年数を感じることがあるかもしれません。
ローンについて
このキャンペーンを利用して家を建てる場合、「リユース」つまり「中古住宅」扱いとなることに注意が必要です。
中古住宅ですので、
フラット35の住宅ローンは使用することができませんし、
長期優良住宅も申請することができません。
新築と比べると住宅ローン控除の額が減ってしまうことも考えると、見積りの差400万円はもう少し縮まるかもしれませんね。
ますます新築でよくない?と思ってしまいました。。
まとめ
セキスイハイムのリユースハイムキャンペーンの見積りについて紹介しました。
建物自体の価格は安く設定されていますが、実際に購入するとなると+αの費用がかさんできます。
特に、太陽光発電・快適エアリー・蓄電池を考えている方はこの3点の費用はなかなかインパクトが大きいので注意が必要です。
その他注意事項も記載されていますので、しっかり読んでおきましょう!
我が家はリユースハイムの抽選には外れましたが、とても魅力的な土地を紹介してもらえたのでセキスイハイムと契約することになりました。
キャンペーンを通じた出会いということで、まんまとセキスイハイムの策略に引っかかってしまったことになりますね(笑)
でも良い家を建てることができたのでとても満足しています。
人気ブログランキングに参加しています。
参考になった!という方は、下のボタンをぽちっと押してください。
記事作成の励みになります!!
コメント
[…] 見積もりの内容については、お見積もり総額編で紹介したいと思います。 […]