敷島住宅の宿泊体験に参加してきました。
敷島住宅の宿泊体験会場となる家は少し郊外にありました。
営業マンからは数ヶ月に1度ぐらいのペースで宿泊体験の予約が入ると聞いています。
敷島住宅自身が宿泊体験会を積極的にアピールしていないためか、宿泊体験できることはあまり知られていないようですね。
この記事では、敷島住宅の宿泊体験で感じたことや気付いたことを紹介していきます。
敷島住宅について
敷島住宅は大阪、京都、滋賀などの関西を拠点とするハウスメーカーです。
大手ハウスメーカよりも坪単価を抑えられるので、建築費用を抑えたい方は検討してみる価値はあるでしょう。関西拠点ということもあり、紹介してくれる土地が多かった印象もあります。
また、我が家の家づくりのコンセプトの1つである断熱性、気密性を強みとしています。
敷島住宅は高性能フェノールフォーム、その名も「フェノバボード」という断熱材を用いることで、断熱性の向上を図っています。
宿泊体験会では、この断熱材がどれほど力を発揮しているのか体感してきました。
職業柄職業柄、断熱材などの成分は気になってしまいます(笑)
敷島住宅の断熱性について
敷島住宅の宿泊体験には冬の寒い時期に参加しました。
最高気温10°Cほどの寒い日でしたが、家に入ってみると暖かさは十分。
正直、北国でなければ、グレードの高い断熱材を使っておけば、全館空調がなくても十分暖かい家が完成するんじゃないかなって思いました。
さらに、敷島住宅では床暖房も追加することができるので関西の冬なら余裕だと思います。
オプションとなるので追加料金は必要ですが…
オプションで床暖房をつけたとしても、全館空調と比べて建築コストを大きく削減できることは魅力です。
断熱性能は問題なしと判断しました。
敷島住宅の気密性について
宿泊体験をした家は道路に面していたのですが、車の音などはあまり気になりませんでした。
ただ、隣家?の犬の鳴き声が聞こえてきました。
数匹がかなりうるさく鳴いていましたが、1匹ぐらいなら気にならないのかな?
それ以外には気にならなかったので、気密性についてもおそらく問題はないでしょう。
敷島住宅の宿泊体験で気になったこと
高性能な断熱材を用いていますが、吹き抜けから2階の冷気が降りてくる点が気になりました。
リビング階段だったから、余計に寒さを感じたのかも。
全館空調と比べると1階と2階に温度差が生まれてしまうのが欠点であると感じました。
意図的に家全体を温めておかないと、洗面所やお風呂場などリビング以外の部屋は寒く感じてしまうかも。
2階からの冷気の対策としては、間取りを変えて階段をリビングとは別の場所にすれば改善できるでしょう。
その他のこと
家の性能とは関係ありませんが、飲食物の提供について。
晩ごはんはお弁当で朝ごはんはなし。
飲み物はパックのお茶が2人分用意されていました。
朝ごはんと飲み物は持参した方が良さそうですね。
やっぱりこの辺りのサービスは大手メーカーとの差は感じるよね。
アフターサービスなども大きい会社の方がいいのかなぁ?なんて考えてしまいます。
我が家が宿泊体験をしたときにはバスタオルなども用意されていませんでしたので、体験会に参加される方は注意してください。
敷島住宅の宿泊体験まとめ
断熱性・気密性に自信をもつ敷島住宅の宿泊体験に参加しました。
冬の寒い日に宿泊しましたが、寒いと感じることはなく快適に過ごすことができました。
この断熱性能を維持するためには、断熱材は敷島住宅が推しているフェノバボードを用いるのは必須だと思います。
また、もし僕たちが敷島住宅で家を建てるなら床暖房はつけると思いました。
この二つがあれば関西の冬は怖いものなしですね。
断熱材については最高ランクのフェノバボード以外にも用意されているので、ランクを下げてしまうと暑さ・寒さを感じてしまうかもしれませんので注意してください。
一条工務店モデルハウスにて宿泊体験もしています。
一条工務店の宿泊体験記事はこちら↓↓↓
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