カーテンはハウスメーカーで選ぶより施主支給がお得!?価格や手間の差は?

間取りが完成した人へ

我が家では新居のカーテンを施主支給にしています。

カーテンは価格も質も幅広く、安いものを探せばたくさんありますができるだけ安く質の良いものを選びたいところです。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

1.2階のカーテンをまとめて購入するとなかなかの高額。

カーテンくらい…と甘くみてると金額にびっくりしちゃいます(笑)

特に毎日見ることになるリビングのカーテンはあまり安っぽいものは避けたいですが、質の良いものやデザインにこだわると価格も上がってしまうのが悩みどころ。

この記事では新居のカーテンについてハウスメーカー依頼の場合と施主支給の場合で手間と価格を比較しました。

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我が家のカーテンの場所

我が家のカーテンの位置はオレンジ色の部分で、1階はリビングの窓2ヵ所、2階は子供部屋3ヵ所と寝室1ヵ所です。

新居のカーテン選びの考え方

1階:高くても質の良いものにする

2階:質よりも価格が低いものにする

リビングのカーテンは日ごろから目にすることが多いし、来客もありますので多少値段が高くても質の良いものを選びます。

一方で、2階のカーテンは家族しか見ることがないので、質よりも価格の安いものを選んでいきます。

ハウスメーカー(セキスイハイム)でカーテンを頼んだ場合

ハウスメーカーに依頼するメリット

カーテンをセキスイハイムに依頼した場合のメリットの1つ目は、インテリア担当が内装のデザインに合ったカーテンを提案してくれることです。

窓が大きければ大きいほど部屋に壁を占めるカーテンの割合が大きくなるので、部屋の印象を左右します。

そのため、カーテンのデザイン選びに失敗するとインテリアがおしゃれでも部屋の雰囲気が台無しになってしまうのでインテリア担当からアドバイスをもらえると安心です。

2つ目のメリットは、新居の引き渡し時にカーテンが取り付けられた状態となっていることです。

新居ができてからは引っ越しや家の中の整理などやることがたくさんあるので、極力手間が省ける方が楽なのは間違いありません。

ハウスメーカーに依頼するデメリット

カーテンをセキスイハイムに依頼した場合のデメリットの1つ目価格設定が高いことです。

カーテンの予算は20万円程を想定していましたが、リーズナブルなものでも1.2階を合わせると余裕でオーバーしてしまいました。

2つ目のデメリットは、カーテンの見本が10m四方の布の切り抜き、もしくは写真しかないこと。

実物大の見本がないので完成がイメージしづらいです。

壁紙選びと同様に、広い面積のデザインを小さいサンプルで選ぶのはなかなか難しく完成まで不安が残ってしまいます。

ハウスメーカー支給はこんな家庭におすすめ

インテリアに合ったカーテンを自分で選べる自信がない

多少費用がかかっても、できるだけ手間をかけたくない

カーテン屋さんに探しに行く時間がない

セキスイハイムのカーテン見積り

我が家はセキスイハイムで1階リビングの窓のカーテンのみ見積りを作成してもらっています。

1階リビングの窓はトールZ1800(縦2083×横1800)窓2つ分のカーテン見積りは15~20万円ほどとなりました。

じゅんぴ
じゅんぴ

残念ながら我が家の選んだカーテンの型番は残されていませんでした…。

基本的に標準レベルのカーテンカタログから選んでいますが、割引率は20%前後となっています。

我が家のカーテンの予算を考慮すると2階にも同程度のカーテンを設置するのは難しそうなので、1階のみの見積りを作成してもらっています。

カーテンを施主支給した場合

カーテンを施主支給するメリット

カーテンを施主支給するメリット価格やカーテンの質を調整しやすいこと。

できるだけ安いものであればニトリなどの家具屋さんで購入できますし、良いものを求めるならオーダーカーテンのお店を選ぶことも可能です。

インテリアデザインに合った質のカーテンや予算に収まる価格のカーテンを探すことが可能です。

2つ目のメリットカーテン屋さんに行けば実寸大のサンプルを確認できること。

カタログの小さな布サンプルから選ぶわけでなないので、完成後のイメージと違っていたという心配はありません。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

実物を見てみるとカタログで見るより印象はかなり変わることがわかりますよ!

カーテンを施主支給するデメリット

施主支給のデメリットカーテンのサイズを採寸する必要があること。

家具屋さんで購入する場合は自らカーテンのサイズを測る必要がありますし、オーダーカーテンを注文するのであれば採寸に立ち会う必要があります。

じゅんぴ
じゅんぴ

採寸に立ち会う場合はハウスメーカーとカーテン屋さんとの日程調整も必要になりますね。

カーテン屋さんに注文した場合には取り付けまで行ってくれることが多いですが、自分で購入した場合には取り付けも必要になります。

ハウスメーカーに依頼する場合と比べてひと手間増えることがデメリットと言えます。

カーテンの施主支給はこんな家庭におすすめ

カーテンは実物を見て選びたい

できるだけ費用を抑えて選びたい

採寸や取り付けなど、多少の手間は惜しまない

施主支給した場合のカーテン見積り

我が家ではニトリアウトレットのオーダーカーテン屋さん会社提携のオーダーカーテン屋さんの3つを検討し、見積りを作成しました。

3社とも1.2階分のカーテンを購入する場合の金額で見積りを作成し、1階は質の高いカーテン、2階は価格の低いカーテンを選んでいます。

  • ニトリ 10万円
  • アウトレットのオーダーカーテン 14万円
  • 会社提携のオーダーカーテン 18万円

ニトリのカーテンは価格が最も安くなりました。

でも、セキスイハイムのカタログで触ってみた生地と比べると明らかに質の違いがあり、1階のリビングに使うのは少しためらいました。

やっぱり価格の差は生地の質に現れますね。

また、他店では割引がありましたがニトリの場合は定価通りの金額となっています。

じゅんぴ
じゅんぴ

我が家の考えでは2階だけならニトリのカーテンにしても良いかなという印象でした。

近所にあるオーダーカーテンのアウトレットのお店にも行ってみました。

このお店には幅広い質のカーテンがあり、実寸大の大きさのカーテンを実際に触って選ぶことができました。

主観になりますが、セキスイハイムのサンプルカタログを触ってみて感じたのと同程度の質のものを選んでいます。

このカーテン屋さんでの見積もりは14万円となりました。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

1.2階分のカーテン合わせて14万円だから、セキスイハイムでの注文よりは安くなりそうだね。

このカーテン屋さんの見積りではアウトレットということもあり約30%程の値引きとなりました。

店員さんの話ではタイミング次第でもう少し安くなることもあるようです。

また、僕の勤め先の会社の福利厚生として提携カーテン屋さんで割引を受けることができました。

会社提携のカーテン屋さんは質の高いカーテンを取り扱っているので、実物を触ってみると今まで見てみたカーテンとは明らかに質が違うことがわかりました。

嫁ちゃん
嫁ちゃん

カーテンの質ってこれまで触って比べてみたことはなかったど、実はとても差があるものなんですね!

会社提携のカーテン屋さんでの見積りは18万円となりギリギリ予算内に収まりまっていますが、3社の中では一番高い価格となっています。

しかし、会社提携ということもあり割引率はなんと60%!!

じゅんぴ
じゅんぴ

サラリーマンの方は会社の福利厚生を存分に使っていきましょうね(笑)

定価で購入していたら50万円程のカーテンが約60%オフで18万円となりました。

会社提携のカーテン屋さんがコストパフォーマンス的には1番という結論となり、我が家はこのカーテン屋さんに依頼することに決めています。

まとめ

我が家のカーテン選びはセキスイハイムのものを含めて4社を検討した結果、カーテン屋のさんものを購入し施主支給することにしました。

カーテンを施主支給するのは多少の手間がかかりましたが、デザイン選びや価格を考えると選択肢が広がるので検討してみるべきだと思いました。

結果的に会社提携のカーテン屋さんを選ぶことになりましたが、他のオーダーカーテン屋さんでも採寸・取り付けは無料でした。

探してみると同じようなカーテン屋さんはたくさんあると思います。

少しの手間を気にしないのであれば、カーテンは施主支給をおすすめします!

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