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セキスイハイムで後悔しないために:オーナーが語る5つの後悔と対策

セキスイハイムは日本の主要ハウスメーカーの一つであり、特に工場品質の鉄骨住宅に定評があることは言うまでもないことですが、、、

実際にセキスイハイムで家を建てたオーナーの中には、じゅんぴ家も含め、いくつかの後悔や不満を抱えている方もいます。

本記事では、セキスイハイムで家を建てたオーナーの体験談をもとに、よく挙げられる後悔や注意点をまとめました。

  • これからハウスメーカー選びをする方
  • セキスイハイムとの契約を検討している方
  • 契約後の打ち合わせやオプション選びに悩んでいる方

皆さんの参考になる記事です。

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目次

セキスイハイムでの主な後悔ポイント

1. コストの高さ

セキスイハイムの坪単価は、一般的なハウスメーカーと比較して高めであり、60~80万円とされています。

最近の値上げに次ぐ値上げでさらに坪単価も上がっています。

じゅんぴ

実際じゅんぴ家と同じスペックの一軒家を建てると当時よりも数百万コストアップするみたい。

坪単価が高くなると、もちろん総建築費が高くなり、月々の住宅ローンの返済額も増加します。

予算オーバーや返済負担の増加により、後悔するオーナーが多いようです。

嫁ちゃん

じゅんぴ家では予算オーバーを防ぐためにいくつか無駄なオプションを削りましたが、収納を一部減らしてしまったことも後悔しています。

じゅんぴ

デザイン性は節約しても良かったけど、機能面は節約しない方が後悔は少ないかな。

打ち合わせの時はテンション上がって次々とオプションを追加してしまいがちですが、一旦冷静になって考えてみるのが良いでしょう。

2. デザインの自由度の制約

セキスイハイムのユニット工法は、工期の短縮や品質の安定に寄与しますが、その反面、間取りや外観デザインの自由度が制約されることがあります。

オーナーの中には、希望するデザインや間取りが実現できず、後悔するケースも見受けられます。

マイホームのデザインは間取り設計の際にどこまでこだわれるかにかかっているので、担当の営業マンにとことん相談しましょう!

セキスイハイムの家はユニットの柱の位置次第で間取りに制約が出る可能性もありますが、逆に考えるとそれ以外は基本的に自由!

木造住宅よりもデザインの幅が広がる可能性もあります。

さらに、裏ワザとして「ユニットの柱を抜く」という荒業もあるのでいろんな可能性を検討してみましょう。

3. 乾燥と上層階の暑さ

セキスイハイムの鉄骨構造は気密性が高いので熱が逃げていかないことは魅力ですが、夏場は熱い空気が上に流れていくので二階や三階が非常に暑くなります。

ほとんどの場合、エアコンや快適エアリーの導入で適温になりますが、真夏などそれでも十分な効果を感じられない場合もあるので注意が必要。

そして、逆に冬は上の階が暖かくなりますが、乾燥が半端ない。。。

常時快適エアリーが作動している真冬には湿度30%台になることはザラにあって、強力な加湿器が必須です。

我が家の対策としては、冬は洗濯物を極力部屋干しすることや、お風呂を開けっ放しにすることで対応しています。

4. アフターサービスへの不満

一部のオーナーからは、アフターサービスやメンテナンス対応に不満の声が上がっています。

問題発生時の対応の遅さや、下請け業者との連携不足が不満ポイントとして挙げられています。

アフターサービスは主にセキスイファミエスという子会社が担当していますが、じゅんぴ家のエリアでは、同一県にセキスイファミエス担当者がわずか数人という体制です。

嫁ちゃん

セキスイハイム元社員さんが我が家の担当!

じゅんぴ

仕事自体は丁寧ですが、予約の取りづらさは気になりますね。

やはり担当者が県内に数人という体制は人手不足感は否めません。

5. リフォームの難しさ

セキスイハイムの構造上、将来的なリフォームや間取り変更が難しいと感じるオーナーもいます。

特に、間仕切りの撤去や大規模な改修が困難であり、リフォーム費用が高額になる場合もあるようです。

また、材料にはセキスイハイムの自社製品を使っているので他のリフォーム会社に依頼すると材料費が高くなります。何よりリフォーム会社が他の部分を傷つけてしまうリスクを嫌がります。

じゅんぴ家でもリフォームを考えたことがありますが、他社では養生など工事以外の部分に費用がかさみ、結局セキスイハイムに依頼するのと予算面では大きな違いはありませんでした。

後悔しないためのポイント

1. 予算計画の徹底

セキスイハイムの高い坪単価を考慮し、総予算や月々の返済額をシミュレーションして、無理のない資金計画を立てましょう。

2. デザインの希望を明確に伝える

間取りやデザインの希望を具体的に伝え、可能な範囲で実現できるよう、設計担当者と綿密に打ち合わせを行いましょう。

3. 断熱・空調対策の強化

夏場の暑さ対策として、断熱性能の向上や効果的な空調システムの導入を検討しましょう。

オプションや設計段階での工夫が重要です。

4. アフターサービスの確認

契約前に、アフターサービスの内容や対応体制を確認し、信頼できるサポートが受けられるかをチェックしましょう。

5. 将来のリフォームを見据えた設計

将来的な家族構成の変化やライフスタイルの変化を考慮し、柔軟性のある設計や間取りを検討することが大切です。

まとめ

セキスイハイムは、高品質で信頼性の高い住宅を提供していますが、オーナーの中には上記のような後悔や不満を抱える方もいます。

これらのポイントを事前に把握し、適切な対策や準備を行うことで、後悔のない家づくりが可能となります。

ハウスメーカー選びや家づくりの際には、複数のメーカーを比較検討し、自分たちの希望やライフスタイルに最適な選択をすることが重要です。

また、実際のオーナーの体験談や口コミを参考にすることで、より現実的な視点から判断することができます。

最後に、家づくりは一生に一度の大きなイベントです。

後悔のないよう、十分な情報収集と計画を行い、理想の住まいを実現してください。

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この記事を書いた人

メーカー研究開発職
30代共働き夫婦+子供2人+ワンコ1匹

理系パパがセキスイハイムの家づくりで得た経験を大公開!
こだわりと節約を組み合わせた家づくり
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